この1年間は節目の年でした。昨年末に母が亡くなり、私もがんの手術。そして今月末に父も亡くなり、葬儀を終えたばかりのほやほや状態です。
私の人生も次のステージへと移ったな、という感じです。体力、気力のピークが見えて、しぶしぶ働き方改革しています(笑)。
そんな中、来年の漢字は「守」としました。守備範囲を見直し、業務を整理する中で守るべきものは何か、を明らかにする年になるだろうと思います。
□ ■
ミッションステートメントとは、「企業の行動指針」という意味です。私のミッションステートメントは最初からはっきりしていて、「国際移動する人たちの行政手続きを支援することで人の流れを円滑にして、人、地域の発展に資すること」です。
流れというのは、不自然に押しとどめると澱んだり、あふれたり、歪曲されたりして周囲の環境も大きく変えてしまいます。これは新聞記者時代に情報の流れについて感じていたことです。
人流も情報も似ていて、人が統制できると思っていても案外思い通りにならない。不自然に流れをせき止めたら統制しきれず決壊したり、腐敗したりする。そういう人流の「よどみ」をちょっと修正したり保守管理する、「守る」ことを意識して働きたいと思います。
■ □
政府は、「育成就労」「特定技能」という労働者大量受け入れの人流パイプを新設しました。一方、従来型である大卒者の就労、家族の身分などで在留する人の人流パイプは、細かい調整弁が加えられて複雑になってきています。
私は、従来型のパイプを保守管理する人として、仕事を続けていきたいと思っています。その中で外国籍者の人権を守ることも、意識して続けたいと思っています。
□ ■
国際移住者の権利は制限されてもやむを得ない(または当然)、という考え方が入管政策に広がりつつあります。この考え方が広がることを、非常に危険だと思っています。私もその考えに呑まれていくのではないか。人権はだれにも平等にあり、侵すことができないものだという考え方が、光を失うのではないかと恐ろしく思っています。
仕事を通じて特に外国籍の方の一人ひとりの生きる権利を守る。それが今、国際業務を担う行政書士に必要とされていると信じて「守」という字を選びました。
年始のイベントはすべてキャンセルしてしまいましたので年末年始は静かに暮らしますが、みなさまの次の1年のご健康とご活躍をお祈りしています。
私の人生も次のステージへと移ったな、という感じです。体力、気力のピークが見えて、しぶしぶ働き方改革しています(笑)。
そんな中、来年の漢字は「守」としました。守備範囲を見直し、業務を整理する中で守るべきものは何か、を明らかにする年になるだろうと思います。
□ ■
ミッションステートメントとは、「企業の行動指針」という意味です。私のミッションステートメントは最初からはっきりしていて、「国際移動する人たちの行政手続きを支援することで人の流れを円滑にして、人、地域の発展に資すること」です。
流れというのは、不自然に押しとどめると澱んだり、あふれたり、歪曲されたりして周囲の環境も大きく変えてしまいます。これは新聞記者時代に情報の流れについて感じていたことです。
人流も情報も似ていて、人が統制できると思っていても案外思い通りにならない。不自然に流れをせき止めたら統制しきれず決壊したり、腐敗したりする。そういう人流の「よどみ」をちょっと修正したり保守管理する、「守る」ことを意識して働きたいと思います。
■ □
政府は、「育成就労」「特定技能」という労働者大量受け入れの人流パイプを新設しました。一方、従来型である大卒者の就労、家族の身分などで在留する人の人流パイプは、細かい調整弁が加えられて複雑になってきています。
私は、従来型のパイプを保守管理する人として、仕事を続けていきたいと思っています。その中で外国籍者の人権を守ることも、意識して続けたいと思っています。
□ ■
国際移住者の権利は制限されてもやむを得ない(または当然)、という考え方が入管政策に広がりつつあります。この考え方が広がることを、非常に危険だと思っています。私もその考えに呑まれていくのではないか。人権はだれにも平等にあり、侵すことができないものだという考え方が、光を失うのではないかと恐ろしく思っています。
仕事を通じて特に外国籍の方の一人ひとりの生きる権利を守る。それが今、国際業務を担う行政書士に必要とされていると信じて「守」という字を選びました。
年始のイベントはすべてキャンセルしてしまいましたので年末年始は静かに暮らしますが、みなさまの次の1年のご健康とご活躍をお祈りしています。